原子力技術

NUCLEAR TECHNOLOGY

放射性廃棄物処理

放射性気体廃棄物処理技術

多孔質な活性炭を利用して、放射性核種を留め、排出時間を遅くすることで、排出量ほぼゼロを目指しています。放射性核種と気体廃棄物は、一時貯蔵、圧縮、ろ過、冷却、除水、再加熱を経て、保護床、活性炭吸着床の順に進みます。最終的に、放射性物質は活性炭の吸着床で活性が消失するまで浸透を遅らせてから再度ろ過して排出しますー。

気体吸着実験分析装置

放射性気体廃棄物処理システムにおける活性炭床のベクレル変化設計例

IN-DRUM 撹拌固化技術

この装置は、フッ素、リン酸等を含む放射性廃液の処理に特化し、濃縮槽の材質はSS 2507二相系ステンレス鋼を使用しています。

In-Drum Mixerの真空密封設計を採用し、撹拌機には2つの混合翼が装備されており、一方は速度調整、もう一方はフレーム形状で自転と公転があります。空ドラムを搬送・位置決定後、機密性の高いパッドに上げるため、汚染の心配がなく、撹拌後、滴下し乾燥させ、振動を与え気泡を減らし、スラリーの上部を滑らかにし、固化が完成します。

パイロットシステム-55ガロンドラム位置決定

パイロットシステム-55ガロンドラムリフト

高効率凝固剤製造と設備の計画・設計・設置

湿式の低レベル放射性廃棄物の高効率凝固剤の開発製造を専門とし、BWRHESTPWRHESTWOHEST などのシステムの運用にそれらを提供しています。

凝固剤には有機成分は含まれておらず、得られた固化体の品質試験では、圧縮強度、耐水性、凍結融解抵抗性、核種溶出性などが優れた結果を示し、固化体の長期の安定性が良好であることがわかり、お客様のニーズに応じて、複合的な凝固剤の配合を開発し、試験的に提供も可能です。また、凝固剤の製造ラインの計画・設計・施工・設置も全て業務範囲内となっています。

高効率凝固剤生産ライン

原子力発電所安全弁オフラインテスト・校正システム

ASIA GIANTのオフライン安全弁テスト・校正システムは、飽和水蒸気を媒体とした原子力発電所の大型安全弁の圧力テスト用に設計された自社開発技術です。

高圧ポンプで水を高圧ボイラーに送り込み、電気ヒーターで加熱して蒸気を発生させ、必要な飽和水蒸気を蓄圧タンクに送り、圧力制御で圧力を制御し、テストに必要な圧力を設定します。末端安全弁の実際の吹き下り圧力は、データ収集システムによって記録・保存されます。

システムフロー概要図